コロナ禍で広さ・間取りを重視する傾向に!

2021年01月25日

現在の住宅に決めた際、何を意識したかを複数回答で聞いたところ、「駅からの距離の近さ」(62.2%)が最も多く6割を超え、次いで「広さ・間取り」(50.4%)、「家賃の安さや物件の価格」(46.2%)の順となった。

 

一方、コロナ禍の影響を受けてリモートワークを経験して、もし今転居するとしたら住宅選びにあたって何を意識するかを複数回答で聞いたところ、「広さ・間取り」(52.0%)が最も多く(図1)、「コロナ禍を経て、住宅選びをする際の基準が変わっていることが分かる」結果となった。

 

現在住んでいる間取りを聞いたところ、「20代・30代では『1K』、40代では『3LDK』が最も多く、ライフステージに合わせて住環境を変えている様が見て取れる」という。

次に、部屋の間取りの希望を、コロナ発生前とコロナ発生後のそれぞれで聞いたところ、「コロナ前に比べコロナ後は、コンパクトな『1K』を希望する人が減少」した。

特に20代では、29.2%から17.3%へ大幅に減少する結果となった。

同社では「総合的に、『1K』を希望する人は減っており、『1DK』を希望する人や『4LDK』を希望する人が増える結果」となり、「コロナ前よりコロナ発生後の方が、より多くの部屋数が求められるようになっているようだ」と見ている。

 

また、リモートワークを経て、部屋数を増やすとしたら、どういった用途の部屋が欲しいかを複数回答で聞いたところ、「仕事部屋」(48.6%)が最も多く、「趣味部屋」(16.6%)、「クローゼット」(13.6%)の順となった。※不動産ジャパン参照

 

 

コロナ禍で家の購入を検討する人も増えております。

おうち時間を自分らしく、少しでも快適に過ごすために(ू•ᴗ•ू❁)

blog20210125