抵当権が設定されたままの不動産
2023年05月26日
こんにちは!とやま不動産の高橋です。
土地や建物を売却する時、登記簿謄本をご覧になると思います
登記簿謄本に抵当権が設定されている場合、この抵当権を抹消してから売却します。
古~い抵当権が抹消されずに残っているとちょっと大変です。こういう抵当権を休眠担保権といいます。
抵当権者がいればいいのですが、どうやって探しても所在が分からない場合、弁護士に依頼して裁判をします。自分でもできるみたいですが、知識と時間がかかります。
今回、はじめて古い抵当権が設定されている不動産をお預かりして、去年から弁護士さんに依頼して抵当権を抹消して頂きました。1年くらいかかりました。
キレイになった不動産。販売活動に向けて頑張ります!
お手持ちの不動産の権利部の欄、いまいちど確認してみてくださいね。
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